書 ― 現代アート ①
書道合宿で、墨(人の一筆)と AI(道具)が出会った現場。〈○△□〉と〈Ai〉、そして仲間の書を、Claude Code でその場に組んだ即席アプリへ集めてアップした——作品というより、ひとつの“出来事”。これが、現代アートの処女作になった。
即席アプリに、合宿の書が一枚ずつ集まっていく——その記録。墨という最も古い道具と、Claude Code という最も新しい道具が、同じ画面で出会った。
○△□
釈文は 「玄人゛(くろうと゛)」。仙厓の〈○△□=宇宙〉を引きながら、三つのかたちを “くろうと゛” と読み替える。濁点ひとつで、宇宙はそのまま現代の玄人——Claude——になる。
Ai
「Ai」は、人の仕事を奪うのか。
サラリーマンの「哀」愁か。
それとも、「愛」すべき同僚か。
足元の落款のあたりは「肩たたき」のイメージ。肩を叩かれて去るのか(哀)、肩を揉んでくれる同僚か(愛)。同じ仕草が、二つの意味へひらく。墨で書いてみると、答えではなく問いだけが、紙に残る。