中学・高校のセミナー、探究の授業
- 形
- 1班5〜7人で1冊。問題は班が選ぶ
- 時間
- 30分のワーク+振り返りで、1コマ(45〜50分)に収まる
- 必要なもの
- 本(1班1冊)、タイマー、進行役(先生など)
- ねらい
- 正解を当てることより、班で前提を疑い、考えを言葉にする経験をつくる
今回は大人での実施です。中高生向けは、教育に関わる参加者の声をもとにした提案です。
SEMINAR REPORT
『コンサル思考 1分間トレーニング』の問題を、5〜7人のグループで1冊を囲んで解きました。2026年10月2日、名古屋で社会人約30人と実施した記録です。店頭イベント・学校・研修で同様のプチセミナーを開く手順もまとめました。
30分のプチセミナーで、8人が「本を買いたい」と書きました。
効果アンケート回答25人にて
「本を買いたい」
回答25人中8人。すでに本を持っていた4人を合わせ、
25人中12人(48%)が本をお手元に。
「子どもと
未成年が参加できない大人だけの会で
「学校・職場で
探究の授業、大学での学生との対話、職場のアイスブレイク、社内セミナー
やったこと
0:00 – 0:05
著者の自己紹介のあと、Q16「自転車の車輪と、ルールの破壊」を例に、本に33問のクイズがあることを紹介。
0:05 – 0:15
5〜7人で1冊を囲み、次の順で進めます。
時間が余れば、別の問題へ。
0:15 – 0:30
各テーブルが、次の4つを話します。
最後に、学びを全体で共有。
本書 p.148–149 の出題ページ
デュシャンが壊した「前提(ルール)」は、どれ?
答えと解説は本書で。グループで答えを決めてからページをめくるのが、このワークの約束です。
ワークのあと、参加者に感想を書いてもらいました(回答25人)。書かれた内容を分類すると、次のようになります。
| 書かれていたこと | 人数 |
|---|---|
| 本を買うすでに持っている4人を含めると12/25人(48%) | 8人 |
| 子ども・家族とやりたい | 7人 |
| 学校・教育で使える | 2人 |
| 職場・研修で使える | 2人 |
| 対話のきっかけになる | 3人 |
| 書店イベントにつながる | 2人 |
回答25人。1人が複数の項目に当てはまるため、人数の合計は25になりません。
コンサル思考って難しい印象でしたが、わかりやすくて楽しく学ぶことができました!
最近反抗期の、思春期の娘との会話に役立てたいと思いました。
探究の教材にも使えそう!学校でもすすめます!
すっごく頭の体操になりました。他の人との対話のきっかけとして万能です。大学で教員をしている参加者
いつもすぐに答えをAIに聞くことが日常のなかで、久しぶりにツールなしに考えることをして新鮮で楽しかったです。
最初はクイズか〜と思いつつ、めっちゃ面白かったです!個人だと何が弱いか強いかとかわかるし、皆でやるのもおもしろいですね!
子ども達とやってみたり、職場のアイスブレイクでやったら面白そうだと思いました!
タイトル聞くだけじゃわからない、中身の面白さを体験させてもらいました。
今回は未成年が参加できない夜の会でした。それでも回答25人のうち7人が、頼まれていないのに「子どもと一緒にやりたい」と書いています。中学生の子どもと読みたい、思春期の娘との会話に使いたい、という声もありました。
参加者は教育・人材育成に関心のある社会人です。その中から「探究の教材にも使えそう」「大学で学生との対話に使える」という声が出ました。
1問は1分で読める短さで、選択肢から始められます。「コンサル思考は難しい印象だったが、楽しく学べた」という感想のとおり、予備知識がなくても議論に入れます。
必要なのは、本と進行役だけです。今回と同じ30分の流れを、場に合わせて使えます。
今回は大人での実施です。中高生向けは、教育に関わる参加者の声をもとにした提案です。
「子どもと一緒にやりたい」と書いた7人は、まさにこの読者像です。
今回も回答25人中8人が「本を買う」と書きました。「購入者向けの特典イベントを」という提案も参加者から出ています。
「職場のアイスブレイクに」「社内セミナーができそう」という声がありました。
哲学対話のように、正解を急がず、全員の考えを引き出せる人なら誰でも進められます。先生、書店員さん、研修担当の方を想定しています。
しばらくの間、交通費などの実費のみ(応相談)で、著者の堀場英雄が進行に伺います。店頭イベント、学校、研修など、場所や人数はご相談ください。
contact@hideohoriba.com